理念-「ぶどうのいえ」は「もうひとつの我が家」を目指しています。

 難病とたたかう子どもたちは、特別な治療を必要としています。専門分野の医師や、高度機能の医療設備を備える病院が集中する「東京」には、多くの子どもたちが治療のために訪れます。そして、子どもたちが東京の病院に入院しなければならなくなった時、付き添う家族にも、入院先の病院の近くで滞在できる施設が必要となります。

 しかし、ホテル、アパートなどを長期にわたって借りることは、容易ではなく、経済的にも大きな負担になっているのが現実です。
難病と向かい合う時、患者のみならず、その家族たちも精神的に難しい状況に置かれています。難病とたたかう子どもと家族が安心して、しかも経済的に少ない負担で滞在できる場所、それがぶどうのいえです。

 ぶどうのいえは単なる滞在施設ではなく、利用することで心が安らぎ、励まされる場所となる、利用者にとっての「もうひとつの我が家」となることを目指しています。